小山用水・野木幹線
下生井に伝わる「大蛇退治」伝説

昔、小川吉右衛門という鉄砲の名人がいた。あるとき、街道に数メートルもある大蛇がとぐろをまいて困っているいるという、村人からのたのまれて、鉄砲でこの大蛇を仕留めた。
吉右衛門は、大蛇の頭と胴を切り離し、胴は業者に売り、頭は記念のために焼酎がめにつけて倉の中にしまっておいたところ、いつの間にか、大蛇の頭は姿を消してしまった。

渡良瀬遊水地の堤防上から見た下生井(西生井・東生井)の集落

大蛇伝説がどのへんでおこったことなのか、詳しいことはわからない。



 

 

参考文献:小山市郷土文化研究会「小山の伝説」(平成4年 第一法規)