(1)小中学校が連携・一貫の意義を共有し、それぞれの良さを認め合いながら共通理念   のもと、中学校全治で目指す子ども像の育成に努める。
(2)「義務教育9年間を通して子どもを育てる」という意識を級友し、9年間を見通した学    習内容や指導方法の充実を目指した研究を推進する。
(3)子どもが安心して楽しく生活できる学校・学区づくりを家庭・地域と連携し、「生きる
   力 」を育成する。

平成28年度学校課題

研究テーマ                           
     自ら考え自ら学び、たくましく生きる児童生徒の育成  
  〜学びに向かう基礎・基本の充実を目指して〜
 
課題設定の理由                         

 絹中学校区の4校(絹中・福良小・梁小・延島小)は、平成22年〜24年の3年間、小山市教育委員会より小中一貫教育推進校として委嘱を受け研究実践に努めてきた。
 小山市のすすめる小中一貫教育は、義務教育が抱える課題のうち、連携・一貫教育で解決しうるものを明らかにし、子どもの豊かな成長を目指して「生きる力」を身に付けていくことが大きなねらいとなっている。
 研究を始めるにあたり、4校の全教職員で児童生徒の実態について話し合った。その結果、「進んで取り組む力・コミュニケーション力・がんばりぬく力」の育成が必要であると共通認識し、研究主題を『自ら考え自ら学び、たくましく生きる児童生徒の育成』と設定した。
 昨年度からは、この3年間で明らかになった成果と課題をもとに研究・実践を継続することになり、特に学力向上が喫緊の課題であるという認識により、学力向上に焦点を絞り実施することにした。
 研究主題と目指す子ども像、研究の方針についてはこれまで同様とした。研究組織については、4つの部を、これまでと異なる4つに変更することにした。



目指す子ども像                           
・目標をもち、進んで学習できる児童生徒
・自分の考えをもち、人に接することができる児童生徒
・最後まであきらめずにがんばることができる児童生徒



研究の方針                             




























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